皆が幸福になることが私の幸福~ってか(笑)

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浅はかだった私のキズ治療法


左親指の腹部に小傷を負ってしまいまして、絆創膏が見当たらないので、液体ばんそうこう(エキバンA)を塗ってみましたら、これがよくなかったんですかね~、傷口までしみ込んでしまいまして、痛みは消えたんですが、はがすとまたキズができてしまって治らなかったです~(笑)


この部分は、サックスを吹く時に安定させたり、オクターブキーを使用したりする役目があり、結構頻繫に動かしますので、早く治したかったのですが・・浅はかでした~(泣)


京都民医連中央病院報
キズは洗って、ラップを貼ろう
これからのキズの治し方より
http://kyoto-min-iren-c-hp.jp/koho/2005-07/4.html
整形外科 医長 中川 洋寿
 最新の約束事はなんと「消毒をしないことと傷を乾かさないこと」。


出血していなければとりあえず傷周囲の汚れやドロも砂ぼこりも湿らせたガーゼなどで拭いて落とし、できればきれいに水道水で洗い流します。傷口の中に砂や泥が入っていなければ、傷の中は無理に洗わなくてもよいです。汚れている傷であっても消毒は厳禁です。これだけですいぶんキズの治りが違うのです。


きれいにキズを洗い流せば、体に害のあるばい菌はいなくなりますから心配はいりません。消毒すると痛い上にしみます。この「しみる」ということは、キズ口を広げているようなものなのです。キズは出来た瞬間から自分で治そうと働き、それで傷口がジクジクしてきますが、この黄色いシルみたいなものには、実はキズを治す成分がたくさん含まれているのです。キズを消毒したり乾かしたりすると、キズを治そうとがんばっている細胞が死んでしまうのです。だからキズを乾かしたり、消毒したりしてはいけないのです。


食品用ラップを活用
さて、洗ったあとは、なんとこれ、食品用のラップで覆うだけでよいのです。ラップを傷よりやや大きめに切り、ワセリンがあったらそれをラップに塗り、ワセリンの付いた面を傷に当てるのです。ラップだけでもいいですが、ワセリンを塗ってからあてた方が痛みがすぐになくなります。
以下略・・


参考 「新しい創傷治療」
http://www.wound-treatment.jp/